映画祭に行こう 映画館に行こう

て言うほど行ってない人間の

月と。


うーん。自分に酔ってる系ストーリー?


 



『 月と。  』(日本)
                                               

                       

〈あらすじ〉
街中のカフェでバイトをしている理(サトシ)は恋人の利佳(リカ)が
偶然もらってきたフライヤーに導かれる様にライブへ行く。
そのステージに現れたのはかつて理にとって憧れの存在だった月徒
(ツキト)だった。再会した2人は徐々に距離を縮めていき。
やがて自分のやりたい事に真っ直ぐに生きる月徒の存在が理の人生
に大きな影響を与えていく。


https://www.nodejp.online/projects-8





宮崎県発祥の自主映画、ということで旅行の際に鑑賞。
私がおばちゃんだから、ではなく、10代から正規で忙しく働いて
いたので、ハタチ前後に戻ってもこういう同年代は甘ちゃんで。
ちょっと違うけど『ソラニン』の映画を思い出した。

地方の若者のリアル、と謳っているのは理想に届かないというこ
とかな。ラストは少し希望が見えるような。
同棲していても別の異性と関係を持つことはリアルなんかな。

地域映画というのは、吉本興業の映画祭でちょくちょく拝見して、
見るに堪えない演技が多くて閉口するのだが、これは予告編を見て
全然そんなことはなかったので、その点は安心して見られた。