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て言うほど行ってない人間の

永遠の1分。


ちょっと群像劇っぽくもあって、良かった。

 

『 永遠の1分。  』(日) 
                                                 

                         

〈あらすじ  ヤフー映画より〉
東日本大震災のドキュメンタリーを作るため来日したアメリカ人の
映像ディレクター、スティーブ(マイケル・キダ)は取材のため被災
地を訪れ、そこで見た演劇に触発されコメディー映画を撮ることを
決意する。しかし、いまだに震災の爪痕が残る現状を目の当たりに
するとともに、部外者であるアメリカ人が震災を映画の題材とする
ことへの地元住民の反発や、週刊誌のバッシングに遭う。
一方、震災で息子を亡くしアメリカ・ロサンゼルスに移住した日本
人シンガーの麗子(Awich)は、歌のせいで息子を亡くしたという罪悪
感に苦しんでいた。

 

 

いろいろとツッコミどころは多いし、関西人の扱いがいかにも、
だけど。
エピソードはフィクションかもしれないが、苦しみのさなかにも
ああいった笑いで過ごすことも実際にあるだろうし、私も阪神
路大震災の経験者なのでわかる部分もあった。

ただ、なんだこの人たち身内やん、って後でわかるというのは、
あざとい感じがしてあまり好きじゃないな~。
ちょっと中だるみで寝てしまいそうになる時間も多かったけど
全体的には見て良かった。