アジアの未來
『最後の渡り鳥たち』(トルコ)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3402ASF06
1歳くらいの男の子がかわいすぎて、内容が入ってこない!!
人々の生活、家族の確執……でも嫁は子や姪を慈しんでいる。
ん～昔からの文化か近代化か、どちらが正解とかではなくて、
難しい問題だなぁ。
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ワールドフォーカス
『テロライザーズ』(台湾)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3404WFC07
ショパンのノクターンがしつこすぎて、時間軸があっちゃこっちゃ
移動しすぎて、もう一度見ても理解できるかどうか……。な作品。
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ワールドフォーカス
『復讐は神にまかせて』(インドネシア/シンガポール/ドイツ)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3404WFC08
ぜんぜん神にまかせてないやん。
アレがたたないという、そっちの悩みがメインのコメディかと
思ったら……何がメインなのか。
暴力シーンが多く、ある意味スカッともする。
まゆ毛のない女性が登場するけどファンタジーでもある。
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Nippon Cinema Now
『スパゲティコード・ラブ』
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3405NCN04
最初は、はー若者の悩みねぇ、大阪人の私は東京に憧れもないし。
他人事、と思って入れなかったけど、ハッピーエンドっぽいラスト
に向かう感じは好き。ゆりやんレトリイバァは自然でうまい。
満島ひかりの贅沢遣いがすごい。
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TIFFシリーズ
『最初の花の香り』(台湾)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3409TSR02
これは切ない。
一途に思い続ける後輩、彼女を何度も突き放す先輩。
女どうしなんて気持ち悪いのよ! と吐き、フツーに彼氏を作り、
フツーに結婚してフツーにこどもを生んでごくフツーの家庭で
過ごしているのに……何か満たされない、そこに彼女との再会。
ラストが悲しすぎる。
どうしようもない2人。
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クロージング
『ディア・エヴァン・ハンセン』(アメリカ)
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3400TOC02
よかった。
予想通りで、起・承、と続いてそんな順調に行くわけがない、
予告編にあるように、"転" でネット社会の怖さが露呈する。
でもちゃんと、安心して見られる。
3人の "死にたい若者" 、他人事とせずに寄り添えるように。
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期間中は新型コロナの新規感染者数が東京ももう1ケタから20人台で
落ち着いて、恵まれた映画祭期間だった。
しかし、10月7日に大きな地震があってからまだ日がたってない。
震度1～3の地震が夜から朝に三度も発生し、ジョーカー男の電車
内刺傷事件、九州だけど新幹線放火等、不安な10日間でもあった。
クロージングセレモニーは申込抽選制で外れて、生で見られずに
あまり取材感がなくさびしい気も。
第6波なんか来ず、このまま穏やかに生活が戻りますよう。
来年の映画祭も楽しみに。
