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て言うほど行ってない人間の

2021 / (TIFF) 東京国際映画祭④

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©2021TIFF


ワールドフォーカス
『箱』(アメリカ/メキシコ)

 


https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3404WFC01 


小さい頃にしか見ていない、父にそっくりな男を見かけて付いて
いく少年。父親なわけないやん、と思いつつ、意外な展開に。
強盗とか殺人とか関わってきてヤバくなる。
ラストはなんとも。。。映画祭らしい映画と感じた。

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©2021TIFF


ワールドフォーカス
『リベルタード』(スペイン/ベルギー)


https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3404WFC02 


かなり途中まで、どの子が主人公でどれがリベルタードか不明で
混乱した。
少女のひと夏の、背伸びしたいけどできなかった経験。
どこまでも縮まらない、セレブ娘と使用人の娘という関係、一方
的に彼女の奔放さに憧れたのはノラだけで、リベルタードはそんな
に思ってなさそうだし、彼女ってエラそうだなぁ。

 

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ワールドフォーカス
『ベネシアフレニア』(スペイン)


https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3404WFC03 

 

おもしろかった~。
観光客が次々と殺されていくホラーなんだけど、イラストチック
なオープニングとか、ちょっとコメディみたいでおもしろい。

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©2021TIFF


ワールドフォーカス
『ムリナ』(クロアチア/ブラジル/アメリカ/スロベニア)


https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3404WFC05 


主人公少女が終始、9割かた水着姿で、ポスター通りスクールぽい
形でつい、あれフェチだとハナシが入ってこないのでは、と余計な
ことを思ってしまう。
モラハラ父に妻も娘も困っているのだけど、この娘もけっこう親を
怒らせるのでどっちもどっちであきれる部分も。
父の友人が優しいからって、連れ去ってくれるわけないやん……
ラストは、あ~ぁ、だった。

 

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©2021TIFF


アジアの未來
『よだかの片想い』(日本)


https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3402ASF07 


相手役男性の話し方が気持ち悪くてトリハダものだったけど。
ストーリーはよかった。
私もアトピーだしカラダ中にアザがあって男子によくからかわれて、
でも全然ヘーキ。だからアザ=琵琶湖の後日談が興味深い。
そう、自分は別に~やもんね。優しい先生がヒドイこと言うな!と級
友たちを叱って主人公に謝る悲劇。他人が勝手に決めつける。
大学院の教授?がちびまるこちゃんの先生みたいでめっちゃイイ。

 

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©2021TIFF


アジアの未來
『世界、北半球』(イラン)


https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3402ASF10 

 

14歳で結婚させられる主人公のお姉さんに同情するし、母親が
本人はしたくないのよ! まだ若いのよ! と男性親族の顔をつぶす
ことになるのに果敢にモノ申して断ろうとする姿はスゴい。
少しネタバレ。

 


最後に「誰の骨かわかった!」と少年が走ってくるのに、画面が引き
になって大人と何やら会話しているも、真相がわからぬままエンド
ロール。誰の骨やねん、もやもやする~。

 

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