(過去分を転記)
スペイン・バルセロナのシッチェス映画祭での作品を、東京や
名古屋、大阪でも上映する期間。SFやホラー映画が中心。
10月~11月・シネ・リーブル梅田で。
1作品のみ鑑賞。
『ロスト・ボディ』(スペイン)
〈解説〉Yahoo!映画より
消えた死体にまつわる人々をめぐる謎を描くスペイン発ホラー映画。
監督・脚本は「ロスト・アイズ」の脚本家オリオル・パウロ。出演は
ベレン・ルエダ、ホセ・コロナド。ある晩、死体安置所の警備員が
トラックに衝突、轢死する。彼は何かから必死に逃走中でパニック状
態であったらしい。その頃、安置所からはマイカ・ビジャベルデとい
う女性の死体が消えていた。死体失踪の事件担当となった警部のハイ
メは、マイカの夫アレックスに連絡をつけて調査を始めるのだが、や
がてアレックスには愛人がいたことが明らかとする。しかもアレック
スは資産家の妻を殺害しようとしていた。ところが、妻は夫の計画を
既に掴んでいたかのような節があり…。
見事などんでん返し!!楽しめた楽しめた。
ラストにすべてが明かされると「あれが、あれも伏線だったのかぁ」
ヤラレた~、となるし、もっかい最初から見たくなるし、わかって
しまうと、タイトルも2つの意味があったのかも、とも思えるし、
いやいやおもしろかった。
まぁ、ネタはそもそも論やん、とツッコミたくもなるかもだけど、
私は見事にダマされた。絶対○○で、ナゾはその方法だけだと
思ったのに・・・しっかり騙されて、大満足だった。