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て言うほど行ってない人間の

2013/インドネシア映画祭

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(過去分を転記)

シネマート心斎橋:9/21~23

 

 

6作品鑑賞したけど元記事の一部を紛失したのであまり
内容を思い出せず。。。印象深かった3作品を紹介。


『ハビビ&アイヌン』
元大統領と夫人の出会いから晩年までの伝記映画。
も~ほっこりした。大統領でなくっても、フツーの男女の物語と
しても見ごたえがあって、ずっと2人と一緒にいたい感じ。


『ラブリー・マン
高評価で、日本の数々の映画祭で上映された作品。
主人公のムスリムの女子大生は望まぬ妊娠をして悩む。母には言え
ず、生き別れた父をひとり訪ねると、女装した男娼になっていた。
かなりショッキングでコメディかとも思ったが、これが現代的で
辛辣で、涙も誘う。
父親の行動には賛否あれど、ドビュッシーの"月の光"を聴くたびに
今でもこの映画を思い出してジーンとしてしまう。


ザ・レイド
なんせ、すごいアクションが迫力あったのを覚えている。
ハリウッド映画ばりで、映像もクリア。
でもストーリーがあったのか、あるようでないよいだったのか、
覚えてないなぁ。


インドネシア映画祭は、映画祭といいつつタイアップ企画なども
なさそうだったしそんなにお祭りという感じもしなかったけど、
無料で見られたのがよかった。
『ラブリー・マン』は大阪アジアン映画祭でも東京国際映画祭
も上映されたし、名作だと思う。