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て言うほど行ってない人間の

赤い闇 スターリンの冷たい大地で

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悪役のピーター・サースガードの存在感。

 

『 赤い闇 スターリンの冷たい大地で 』(ポーランド/英/ウクライナ


〈あらすじ Yahoo!映画より〉
1933年、かつてヒトラーにも取材したことがあるイギリス人記者
ガレス・ジョーンズ(ジェームズ・ノートン)は、世界恐慌の中で
ソ連だけが好景気であることに疑念を抱いていた。その謎を探る
ため単身モスクワへ向かった彼は、当局の監視を避けながら全て
の鍵を握るウクライナを目指す。極寒のウクライナにたどり着い
たジョーンズは、過酷な生活を強いられ飢えに苦しむ人々を目撃
する。

 

 

極寒の大地。震える人々。極度の飢え。感情なしで人肉まで食べ
ちゃう。その犠牲のうえの贅沢。重い、重いわぁ。
でも誰かが暴かないと、真実を伝えないと。
それは伝わったけれど、結局主人公は30歳くらいで暗殺されたん
だったか、とにかく平穏に生きられなかった。やるせない。
でも見たくなるんだ、こういう実話モノ。